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こんにちは、おかのです
どうやら夕立が来そうな雲行き…
ゴロゴロいってますよ、なんだかわくわくするな
さて、今日の本は「資格起業」がテーマ。
結構見かける系列の本ですが、司法書士の手による本は珍しいので
なかなか興味深かったです。
私は駆け出し個人事業主として、営業戦略(なんて立派なものではないですが)を
考える上では「ランチェスター戦略」という考え方がふさわしいのではないかと思い、
研修に参加したり、本をよんだりしています。
中小企業、個人事業主向けのマーケティングの本を読むと、
ランチェスターとはっきり書いていなくても、その流れを汲むと思われる
記述に度々遭遇します。
しかし、この本は久しぶりに違いました。
その意味でも新鮮でしたね。
著者が説くのは「スピード成長」です。
そのためには、やはりレバレッジ(流行の!)をかけなければならない
というのがこの本のメインテーマといえるのではないでしょうか。
先行投資が必要で、そのためには借財も厭わない。
先に器をでかくしろ、大きな器にはそれに見合った仕事がくるのだ、と。
その発想もわかるんです。
しかしやはり「投資」はリスキーであることを判った上で、勝算を立ててやらなくては
いけないのでは?と自分は思うのですが。
一番「うっ!」とうなった部分。
『経営者は必ずしもすべてのサービスを自分で提供しようとはしない。
逆に、経営者でないスペシャリストはすべてのサービスを自身の手で提供しようとする。
…こういう他人に任せられない人は経営者に向かない。』
今の自分は、すべてのサービスをプロフェッショナルにこなしたいと日々業務を
研鑽しているわけですが、頭でっかちでもいけないとも思っています。
この部分だけは非常に理解できるぶぶんでした。
…それに、誰かに任せられる環境って楽かも?!