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こんにちは、おかのです。
先日、またまたひろしま美術館に行ってきました。
行きたい特別展って、続くことが多い…
今回は『芸術都市パリの100年展』です。
日仏交流150周年を記念し、1830年から1930年まで、パリが芸術の都として最も輝いた100年を、「パリ、古きものと新しきもの-理想の都市づくり」「パリの市民生活の哀歓」「パリジャンとパリジェンヌ-男と女のドラマ」「パリから見た田園へのあこがれ」という視点から、絵画・彫刻・写真などおよそ140点で紹介するものです。
もともと、この系譜に属する絵画のラインナップは充実しているひろしま美術館ですが、
さらに素晴らしい作品がたくさん集められています。
「美術館とか、行ってみたいけどなかなか足が向かない…」
という方にもお勧め、わかりやすく美しい作品が充実した展覧会となっています。
今回、私が大注目する画家は「シュザンヌ・ヴァラドン」です。
この方の名前はなじみが薄いかもしれませんが…
「モーリス・ユトリロ」ならご存知かもしれませんね。
白壁の建造物のある街路などをモチーフに描いて有名な画家です。
シュザンヌはモデル出身の女流画家であり、このユトリロの母親でもあります。
彼女は18才でユトリロを産み、その後自分で絵筆を握るようになります。
ロートレックやエリック・サティなど、当時の芸術家を虜にした彼女。
きっと美しく、強く、才能にあふれる女性だったことでしょう。
その存在感に瞠目、自分を振り返ってもっと頑張るぞと思うのでした。
また、パリの16の美術館を広島でめぐる、という副題のとおり、
パリには魅力的な美術館が沢山☆
それだけで贅沢ですね。
当分海外には目が向いていなかったのですが、最近気になる存在です。
アジアも良いけど、ヨーロッパならフランスも良いなぁ…と妄想w
オルセーは行ったことがあるのですが。
のんびり美術館めぐりの旅ができるように、暫くお仕事頑張りますw